香港茶倶樂部
月例お茶会のお知らせ
まさかの第三波……、高温多湿に弱いというウィルスの特性を覆す増殖ぶり……。あきらかに第一波の武漢型、第二波の欧米型から地元化した香港型へと変異したのでは(日本でも同様に東京型・埼玉型が出現とか)。まあ、あくまでも私個人的で勝手な見解であり、香港政府は入国規制を緩めたこととか、会食が増えたこととかを原因に挙げていますが(それだけではないでしょう)。
そして、それにともなって香港政府の規制が再び強化されました。外食禁止、公の場で3人以上の集まりも禁止——じゃあ、お茶会はどうなるの? 中國茶倶樂部のお茶室は法的には「公の場」には該当しないはず。会社登記の際の経緯に基づけば、会員制の倶楽部なので、「プライベートダイニング」と同じ扱いになるかと。
というわけで、今月も慎重に開催することにいたします。お淹れするお茶は台湾の高山烏龍です。こんな状況をひとときでも忘れられるような一服にしたいと思います。
ただし、以前同様、人数制限をさせていただきます。お手数ながら、何時の回に参加を希望されるか、第1希望と第2希望の時間を、また、何時でも可という方はその旨を、前日(30日)までにお知らせください。
ご参加になるか否かは各自のご判断で。くれぐれも万全の態勢でお越しください。また、日本の校則のようで恐縮ながら、ご近所の苦情を避けるため、廊下やエレベータホールにおいてはおしゃべりをお控えくださいますよう、改めてお願い申し上げます。
そのほか、下記についても、引き続きよろしくご理解・ご協力のほど、重ねてお願い申し上げます。
1.晩の部(19:00)はキャンセルさせていただきます。
2.ご入室の際に検温と全身のアルコール消毒噴霧をさせていただきます。
3.ご入室後の石鹸での手洗いは、傍らで私が珠玉の一曲を熱唱し終えるまで、じっくりたっぷり時間をおかけいただきます。
4.お召し上がりになるとき以外はマスク着用のこと。
「いまだけ! お茶館をOPEN!」は「いつでも! お茶館をOPEN!」に衣替えして継続営業いたしております(3種類のお茶をお淹れいたします。料金はHK$100-/2h.。要予約)。ひとやすみに、おしゃべりに、ひまつぶしに、お気軽にご利用ください。お待ちしております。
月例お茶会の参加方法は先着順ですが、入会・受講希望の方が単独でお越しになったり、会員の方とご同伴されたりする場合には、メールや電話による事前予約を承ります。
新規入会者・受講生を募集しております。ご紹介くださいましたら幸いです。よろしくお願い申し上げます。
時間:2020年7月31日(金)
朝の部 10:00 11:00
昼の部 14:00 15:00 16:00
晩の部 19:00
※1回あたりの定員は、お越しになった順に9名です。なお、当日10:00よりお茶室にて、11:00以降の回のご予約も受け付けます。19:00の回はご予約不要ですが、参加される場合には、17:00までにご連絡ください。なお、10名以上になりますと、美味しくお茶が淹れられません。お時間にご制約のございます方は、余裕を持ってお越しください。
会場:香港銅鑼灣百徳新街22-36號 珠城大廈10/F. A6.
A6. 10/F. Pearl City Mansion, 22-36 Paterson Street,
Causeway Bay, Hong Kong
Tel:2577-8688 E-mail:kame@chineseteaclub.hk
※ビルの入口は記利佐治街(Great George Street)側です。
料金:香港茶倶樂部会員 無料
非会員 HK$150-
香港茶倶樂部「龜僊人窟」主人 池谷直人