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  • 14年12月のお茶会

    中國茶倶樂部「龜僊人窟」

    創立17周年記念お茶会

     2014年末、日本も香港も世界中いたるところ、憂鬱なことばかりですが、中國茶倶樂部は17周年を迎えました。毎年毎年「こんなに続いたのだ……」と感慨深いわけですが、ここまでこれたのもひとえに皆様とご一緒だったからこそ。心より感謝いたします。今後も、寄り道・回り道しながらのお茶の旅に、お付き合いくだされば幸いです。来年は新たな試みも計画しておりますので、よろしくお願い申し上げます。

     お淹れするお茶は、皆様のリクエストにお応えし、中國茶倶樂部の手許あるお茶でしたら、一部の特殊なものを除き、なんでもお淹れいたします。

     茶器・茶葉などの当たる「福引き」も昼と晩にございます。会員の方は2回とも無料でご参加になれます。非会員の方でも1回につきHK$150-お支払いくださればご参加になれます。ご来場されながら、お時間のご都合で抽選以前にお帰りにならざるをえない方でも、参加資格は「一応」有効です。

     今回は通常の月例お茶会とシステムが異なりますのでご注意ください。開催時間帯中、常時お茶をお淹れしております。ご予約はご不要です。いついらしてくださっても結構です。ただし、昼の「福引き」後に1回お茶をお淹れしたら、1時間半の休憩を取らせていただきます。ご了承ください。

    時間:2011年12月12日(金)10:00〜20:00

       福引き時間:12:30、18:30

    会場:香港銅鑼灣百徳新街22-36號 珠城大廈10/F. A6.

       A6. 10/F. Pearl City Mansion, 22-36 Paterson Street,

       Causeway Bay, Hong Kong

       Tel:(852)2577 8688 E-mail:kame@chineseteaclub.hk

     ※ビルの入口は記利佐治街(Great George Street)側です。

    料金:中國茶倶樂部会員 無料

            非会員 HK$150-

    中國茶倶樂部「龜僊人窟」主人 池谷直人


  • 14年11月のお茶会

    中國茶倶樂部

    月例お茶会のお知らせ

     2014年も通常の月例お茶会は今回が最後です。お淹れするお茶は、ついこの間訪れた雲南で購入してきた滇紅と、もうひとつ何かをと考えております。が、いまだ決めかねております。ただ、あくまでも滇紅がメインですので。

     この滇紅、私はいつも「ミルクを入れないのにミルクティー」と感じるのですが、果たして本当にそうなのか、あるいはまた別の味と香りを呈するのか……いずれにしろ、ご自身でお確かめになってみてください。それも楽しみのひとつかと。

     雲南研修旅行のお土産話とともに、お召し上がりください。

     なお、12月のお茶会は通常とは異なり、少し早めの12日(金)となりますので、ご注意ください。詳細は追って告知いたします。

    時間:2014年11月28日(金)

       午前の部 10:00 11:00

       午後の部 14:00 15:00 16:00 19:00

     ※1回の定員は先着順に9名です。当日10:00より直接お茶室にてご予約を受け付けます。お友達の分もまとめて手続きされても結構です。19:00の回はご予約不要です。なお、10名以上になりますと、美味しくお茶が淹れられません。お時間にご制約のございます方は、余裕を持ってお越しください。

    会場:香港銅鑼灣百徳新街22-36號 珠城大廈10/F. A6.

       A6. 10/F. Pearl City Mansion, 22-36 Paterson Street,

       Causeway Bay, Hong Kong

       Tel:2577-8688 E-mail:kame@chineseteaclub.hk

     ※ビルの入口は記利佐治街(Great George Street)側です。

    料金:中國茶倶樂部会員 無料

            非会員 HK$150-

    中國茶倶樂部「龜僊人窟」主人 池谷直人


  • 14年10月のお茶会

    中國茶倶樂部

    月例お茶会のお知らせ

     「月光白」という謎の多いお茶をお淹れいたします。諸説が入り乱れているために、その正体がわからないのです。日本発の情報によれば、北京や上海で流行っているらしく、日本(全国的ではなさそう。東京だけのような気が)でも話題とのこと。しかし、香港では「そよ」とも風は吹いていません。

     では、謎とはどんな? 例えば、黒茶(普洱)なのか白茶なのか、「月光白」という名前の由来は月明かりの下で摘んだのか萎凋したのか、など。詳しくは(そして、なぜ香港では流行りもしなければ話題にもならないのか、についても)お茶会の席で。

     ちなみに、今回の茶葉は深圳で購入しましたが、お店の説明をまとめると——1.産地は雲南省。2.製法は白茶なので白茶に分類される。3.茶葉は滇紅をつくるのと同じ茶葉を使ってつくる。4.名前の由来は月明かりの下で摘んだから——ということになり、いよいよ謎が深まっていきます。

     さて、謎は解けるのでしょうか? 喫めば解けるかも……。多くの方のお越しをお待ちしております。

    時間:2014年10月31日(金)

       午前の部 10:00 11:00

       午後の部 14:00 15:00 16:00 19:00

     ※1回の定員は先着順に9名です。当日10:00より直接お茶室にてご予約を受け付けます。お友達の分もまとめて手続きされても結構です。19:00の回はご予約不要です。なお、10名以上になりますと、美味しくお茶が淹れられません。お時間にご制約のございます方は、余裕を持ってお越しください。

    会場:香港銅鑼灣百徳新街22-36號 珠城大廈10/F. A6.

       A6. 10/F. Pearl City Mansion, 22-36 Paterson Street,

       Causeway Bay, Hong Kong

       Tel:2577-8688 E-mail:kame@chineseteaclub.hk

     ※ビルの入口は記利佐治街(Great George Street)側です。

    料金:中國茶倶樂部会員 無料

            非会員 HK$150-

    中國茶倶樂部「龜僊人窟」主人 池谷直人


  • 14年9月のお茶会

    中國茶倶樂部

    月例お茶会のお知らせ

     今月は祁門です。インドのダージリン、スリランカのウバとともに「世界の三大紅茶」のひとつにも数えられ、また、滇紅、英紅九号とともに「中国の三大紅茶」のひとつにも数えられる、中国紅茶です。English Teaの世界ではその特徴を「スモーキー」と言い表されますが、中国茶の世界では「花香」と譬えられます。砂糖とミルクを入れる前提のEnglish Tea(輸出向け)と、入れない前提の中国紅茶(国内向け)の、製法の違いなのでしょうか、はたまたグレードの違いなのでしょうか(今後の課題です)。

     今回お淹れするのは、「花香」の国内向けです。先のHong Kong Tea Fairで出逢いました。味と香りはもちろん、産地の自然のあまりの美しさに、その場で来春の研修旅行に訪れることを予約してきたくらいです。

     というわけで、お楽しみに! そして、まだ先の話ですが、研修旅行にもぜひふるってご参加ください!!

    時間:2014年9月26日(金)

       午前の部 10:00 11:00

       午後の部 14:00 15:00 16:00 19:00

     ※1回の定員は先着順に9名です。当日10:00より直接お茶室にてご予約を受け付けます。お友達の分もまとめて手続きされても結構です。19:00の回はご予約不要です。なお、10名以上になりますと、美味しくお茶が淹れられません。お時間にご制約のございます方は、余裕を持ってお越しください。

    会場:香港銅鑼灣百徳新街22-36號 珠城大廈10/F. A6.

       A6. 10/F. Pearl City Mansion, 22-36 Paterson Street,

       Causeway Bay, Hong Kong

       Tel&Fax:2577-8688 E-mail:kame@chineseteaclub.hk

     ※ビルの入口は記利佐治街(Great George Street)側です。

    料金:中國茶倶樂部会員 無料

            非会員 HK$150-

    中國茶倶樂部「龜僊人窟」主人 池谷直人


  • 14年8月のお茶会

    中國茶倶樂部

    月例お茶会のお知らせ

     第5弾! まだまだ続く新茶の季節! 今月は東方美人です。限りなく紅茶に近い醗酵(厳密にいえば酸化)の高い青茶です。台湾の鴻餘茶莊から取り寄せました。同店の生産直販です。産地は台北と台中に挟まれた西海岸にある新竹から苗栗にかけて。シーズンは緑茶や高山烏龍が春なのに対して少しずれた初夏。ウンカという虫が飛び交う時季である必要があるのです。この虫、本来は害虫なのですが、それが葉を嚙むことにより、東方美人独特の「蜜香」がするお茶になります。お楽しみに。

    時間:2014年8月29日(金)

       午前の部 10:00 11:00

       午後の部 14:00 15:00 16:00 19:00

     ※1回の定員は先着順に9名です。当日10:00より直接お茶室にてご予約を受け付けます。お友達の分もまとめて手続きされても結構です。19:00の回はご予約不要です。なお、10名以上になりますと、美味しくお茶が淹れられません。お時間にご制約のございます方は、余裕を持ってお越しください。

    会場:香港銅鑼灣百徳新街22-36號 珠城大廈10/F. A6.

       A6. 10/F. Pearl City Mansion, 22-36 Paterson Street,

       Causeway Bay, Hong Kong

       Tel&Fax:2577-8688 E-mail:kame@chineseteaclub.hk

     ※ビルの入口は記利佐治街(Great George Street)側です。

    料金:中國茶倶樂部会員 無料

            非会員 HK$150-

    中國茶倶樂部「龜僊人窟」主人 池谷直人