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12年9月8日

変わる香港、変わらぬ香港

 9月になってしまいました。8月中に書いていたのに、UPが遅くなってしまいました。おっつけ次もすぐUPします。

 夏期講習「茶舗めぐり」で、九龍サイド篇、香港サイド篇と歩いて参りました。今回はいままでに訪れたことのないお店を中心に回ってみました。いろいろ発見もありましたし、新鮮でした。こんなところに支店を出していたのだなとか、さすが香港は普問屋の数は多いのだなとか、小さいお店ながら珍しいお茶が充実しているなとか。ただ、一部を除けば全体的に、いままでもよく行っていたお店は、やはり、それなりに「美味しい」ということを、改めて認識いたしました。

 それよりもなによりも、“懐かしい香港”が急激に失われていっていることに気づいてしまい、猛烈な危機感に襲われました。九龍城はすでに変貌しつつあり、上環から西營盤、堅尼地城にかけても、地下鉄の開通に伴い、おっつけ様変わりするでしょう。涼しくなったら、「“失われいく香港”を記憶に留めるツアー」なんてものを企画するつもりです。

 深の「茶葉世界」にもびっくり。元々は100軒ほどが集まる1フロアだけだったのに、レストランやマッサージ店だったところが次々と浸食され、ついに3フロア、200軒近くを誇る規模へと拡大、変身していました。ここにも中国経済のバブリーな臭(にお)いが立ち上ります。