Archive for 4月, 2014

14年4月のお茶会

火曜日, 4月 22nd, 2014

中國茶倶樂部

月例お茶会のお知らせ

 新茶の季節が開幕です。これからしばらく萌ゆる春、漲りし春をお茶から感じて参りましょう。というわけで、先月に引き続き、今月もこの春の新茶を2種類お淹れいたします。

 まず、龍井。春といえば龍井というほど、中国の代表的な緑茶です。ただし、杭州の西湖の畔に育つ獅峰龍井ではなく、杭州から南下した紹興市の新昌県に産する新昌龍井です。正直「格下」扱いされるものの、実力(味と香り)は互角かそれ以上で、私個人的にも獅峰より新昌のほうが好みなものですから、お茶会に供するわけでして。

 つづいて英紅九号。広東省英徳市の紅茶で、Golden Tipsが多く含まれたFirst Flashです。中国の「三大紅茶」のひとつに数えられ、かつては英国王室の御用達茶にも選ばれました。とはいえ、そもそも紅茶も中国が発祥にもかかわらず、English Teaの世界では舐められた存在であるような気がしてなりません。本当は美味しい中国紅茶を召し上がれ。

時間:2014年4月25日(金)

   午前の部 10:00 11:00

   午後の部 14:00 15:00 16:00 19:00

 ※1回の定員は先着順に9名です。当日10:00より直接お茶室にてご予約を受け付けます。お友達の分もまとめて手続きされても結構です。19:00の回はご予約不要です。なお、10名以上になりますと、美味しくお茶が淹れられません。お時間にご制約のございます方は、余裕を持ってお越しください。

会場:香港銅鑼灣百徳新街22-36號 珠城大廈10/F. A6.

   A6. 10/F. Pearl City Mansion, 22-36 Paterson Street,

   Causeway Bay, Hong Kong

   Tel&Fax:2577-8688 E-mail:kame@chineseteaclub.hk

 ※ビルの入口は記利佐治街(Great George Street)側です。

料金:中國茶倶樂部会員 無料

        非会員 HK$150-

中國茶倶樂部「龜僊人窟」主人 池谷直人

14年4月1日

火曜日, 4月 1st, 2014

4月1日——日本は新年度の始まりですが、香港はいつもと変わらぬ日です。

 確実に春の気配が高まってきましたが、この「気配」というのは何なのでしょうか。気温が高いから暖かいわけでもなく、低いから寒いわけでもありません。同じ気温でも少し前なら寒く感じられたのに、最近では暖かく感じられます。暖かく感じられるのは「気」のせいです。春の蔵する「気」に、生き物の身体に備わった「気」が、感応するわけです。あらゆるものが感応し合うと、そういう「気配」が高まるのではないでしょうか。なんたって生命力溢れる春ですから——と、まあ、そんな気がします。

 さて、各種お知らせです。

★日本茶学習会

 4月7日(月)10:00~12:00

※目指せ、日本茶検定1級! ということで、10月の試験まで毎週上記の日程で学習会を続けます。日本茶? と思われるかもしれませんが、基本は中国茶にも紅茶にも共通しますから。テキストは『日本茶のすべてがわかる本 日本茶検定公式テキスト』(NPO法人日本茶インストラクター協会 企画・編集 日本茶検定委員会 監修)です。

 ご興味ございます方はお気軽にお問い合わせください。

★新規初級コース開講決定!

 4月22日(火)14:00~16:00

※ご興味ございます方はお気軽にお問い合わせください。

★新規初級コース開講予定!

(木)10:00~12:00

※ご興味ございます方はお気軽にお問い合わせください。

★新規初級コース受講生募集中!

(火)10:00~12:00 いつからでも可能

(水)14:00~16:00 いつからでも可能

(木)14:00~16:00 いつからでも可能

※定員になりしだい開講いたします。

 ご興味ございます方はお気軽にお問い合わせください。

★中國茶倶樂部日本支部お茶会

 関西支部:4月13日(日)

 関東支部:4月18日(金)、19日(土)

※このほか17日(木)には横浜にて「官能審査と美味しい淹れ方」と題する講座も開かれます。

 いずれもお問い合わせは各支部事務局あて。

 これにともない、中國茶倶樂部は4月13日(日)〜20日(日)がお休みとなりますので、お気をつけください。

★研修旅行について

 5月15日(木):香港/釜山 01:55/06:20(KE0616)→智異山泊

   16日(金):→宝城泊

   17日(土):→釜山泊

   18日(日):釜山/香港 22:05/00:30(KE0615)

 “お茶の伝播を俯瞰する旅”〈中国編〉〈日本編〉に続く第3弾完結編〈韓国編〉です。お茶の歴史をたどるとき、日本にとって韓国(朝鮮半島)は、切っても切れない関係にあります。にもかかわらず、なかなか資料がみつからないのです。そこで、韓国茶の原産地といわれる智異山の農家を訪れ、韓国ドラマ『夏の香り』のロケ地にもなった韓国最大の緑茶の産地である宝城の茶園、および韓国茶博物館を見学しようというわけです。もちろん、美味しい料理も堪能します。

 ご参加の仮予約(手付金不要)をお受け付けいたします。4月21日(月)までにお申込みください。詳細は追ってお知らせいたします。なお、各自で前泊・後泊あるいはソウルなどへのオプショナルツアーをご予定でも、日程さえお合わせくだされば、ご参加になれます。

 ちなみに、研修旅行は中國茶倶樂部のオリジナルアレンジです。お茶に特化した内容であり、旅行社が通常案内する土産物店などには参りません。したがって、費用はいささか高めになってしまいます。あらかじめご了承ください。