Archive for 10月, 2011

11年10月のお茶会

木曜日, 10月 27th, 2011

中國茶倶樂部

月例お茶会のお知らせ

 日中は汗ばむこともありながら、朝晩はすっかり秋そのものに。そんな時期に「新鮮で美味しいお茶を」——中国茶でしたら秋も冬も新茶があります。が、日本茶にはありません。そこで、春の新茶を一年中涼しい山奥に寝かし、秋に封を解き、喫む、ということが江戸時代から行なわれてきました。

 今月はその熟成煎茶を2種(半年もの、釜煎り3年もの)お淹れいたします。中國茶倶樂部と名乗るのに日本の緑茶?——中国の緑茶とご比較ください。そして、ヴィンテージの味と香りをお味わいください。

時間:2011年10月28日(金)

   午前の部 10:00 11:00

   午後の部 14:00 15:00 16:00 19:00

 ※1回の定員は先着順に9名です。当日10:00より直接お茶室にてご予約を受け付けます。お友達の分もまとめて手続きされても結構です。19:00の回はご予約不要です。なお、10名以上になりますと、美味しくお茶が淹れられません。お時間にご制約のございます方は、余裕を持ってお越しください。

 ※参考データ

   前月(9月):10:00=01人 11:00=04人

        14:00=02人 15:00=00人 16:00=10人 19:00=07人

   前年10月:10:00=06人 11:00=03人

        14:00=09人 15:00=09人 16:00=04人 19:00=03人

会場:香港銅鑼灣百徳新街22-36號 珠城大廈10/F. A6.

   A6. 10/F. Pearl City Mansion, 22-36 Paterson Street,

   Causeway Bay, Hong Kong

   Tel&Fax:2577-8688 E-mail:kame@chineseteaclub.hk

 ※ビルの入口は記利佐治街(Great George Street)側です。

料金:中國茶倶樂部会員 無料

        非会員 HK$150-

中國茶倶樂部「龜僊人窟」主人 池谷直人

11年10月6日

木曜日, 10月 6th, 2011

お知らせ、続報、オタカラ発見!

 いくぶん涼しさを感じるようになったと思ったら、蒸し暑さがぶり返し、しかし、同時に秋の気配が顕らかに増しつつある、そんな近頃の香港です。

 月1の更新がずれてしまいました。今月はお茶会のため一時帰国するので、香港へ戻ってきたら2本めも書くことにします。ただ、この1本めがいつもになく長編となってしまいました。

★新規初級コース受講生募集中!

(水)14:00~16:00 いつからでも開講可能

(木)10:00~12:00 いつからでも開講可能

 ※定員になりしだい開講いたします。

  ご興味ございます方はご遠慮なくお問い合わせください。

★続報! 深詐欺事件の顛末

 あの忌まわしい事件後、しばらく足が遠のいていた茶葉世界。ようやく再び出掛けてみようかな、という気になったのが、7月14日のことでした。現場となった茶舗を訪れると、老板娘(女店主)が「犯人を捕まえた」(「犯人が捕まった」ではなく)と言うではありませんか。どういうことでしょう?

 事件の翌晩(5月15日)、仕事帰りの彼女と弟とボーイフレンドの3人が、茶葉世界から地下鉄で2駅先にある老街を歩いていると、通りの薄明かりの中に、偶然あの犯人を発見。弟とボーイフレンドが取り押さえ、彼女が通報し、警察に突き出した、とのこと。

 「警察に行けば騙し奪られたお金が戻ってくるよ」

 そんな彼女の言葉に、何の疑問を抱くこともなく、私はそれからまた2箇月後(なかなか都合がつかなくて)、警察署へ行ってみました。

 「5月14日に茶葉世界で詐欺の被害に遭った者なんですけど」

 「で、何しに来たんだ?!」

 「えっ? いえ、何しにって、犯人が捕まったので、お金が戻ってくると聞いて」

 「知らん!」

 もうひとことふたこと話し掛けたものの、調べもしてくれず、厄介者扱いされ、埒が明かないまま、撃沈……

 まあ、「行けばお金が戻ってくる」と軽い気持ちで、何も考えず、お茶を買ったついでに、ふらっと立ち寄っただけですから、玉砕もやむなし。考えてみれば、日本でも、犯人が捕まったからといってお金が戻ってくるとは限りません。おおかた犯人が飲み食いやらギャンブルやらに注ぎ込んでしまっているのが相場でしょう。

 とはいえ、被害届けは出してあるし、作戦を練ったうえで日を改めて乗り込むことに決めました。そもそも事件の発生以来、犯人が捕まった件についてすら、警察からは何の連絡もなし。はなからそういうことも想定内だし、お金が戻ってくることも期待しておらず、中国の警察署内を覗き見することが目的だったわけですから、ここはさらに警察の対応も観察してみようかなと。

★“オタクの殿堂”「信和中心」

 久しぶりに訪れてみた「信和中心」は、やはり“オタクの殿堂”でした。私にとってうれしいのは、日本のCDが安いことのみならず、超レアものが眠っていることです。

 今回、掘り当てたのは『ウルトラマンジャズ・ライヴ』(市川俊樹UJQ)。日本では定価2600円、ネットで見た限りでは中古で5000円以上の値が付いています。それがHK$120(1200円)!しかも新品!! 香港在住の身にとっては“幻の名盤”と呼んでも過言ではないので、見つけたときの喜びといったら。

 埋もれていた場所は“アニソン”の棚。まさかエヴァンゲリオンだの宮崎駿作品群だの、そのほか数多の未知なるアニメCDと並んで置かれているなんて。その店の棚を隅から隅まで舐め回すように3巡、念の為、それまで見ていない“アニソン”の棚もチェックしていた4巡めに、あった!!!

 同時に『葛飾にバッタを見た』(なぎら健壱)も確保! 定価2800円が申し訳ないことに新品でHK$45(450円)です。あの放送禁止歌(?)「悲惨な戦い」を何十年ぶりかで聴きました!!

 ちなみに、前回、購入したのは『元祖! リズム歌謡』(橋幸夫)でした。「恋のメキシカン・ロック」「恋をするなら」「あの娘と僕(スイム・スイム・スイム)」などお馴染み(?)のナンバーを収録。